もっと知ってほしい
今は家事や育児が大変だから時間に融通が効くお仕事をしているけど…いずれ子供たちが大きくなって手が掛からなくなったら、もっとお仕事に向き合う時間を増やしてバリバリ頑張りたい。そんな風に考えていらっしゃる主婦の方も多いのではないでしょうか。
でも、せっかく仕事を覚えて来たのに、今の仕事はたくさん働けないからまた転職なんて、なんだかもったいないな。
そんなキャリアにお悩みの方こそ「三井住友銀行 マネーライフパートナー」のお仕事に注目を。
マネーライフパートナー（略称MP）は、契約社員（フルタイム型パートタイム）の雇用形態で、土・日曜、祝日はお休みだし、残業もほぼゼロ。だから子育て中の方でも働きやすい条件がしっかりと整っています。
でも、仕事に慣れて家庭も落ち着いて、しっかり働けるようになった方には、正社員登用制度もちゃんと用意されているんですって。だから働く方の生活環境に合わせて、キャリアアップも目指すことが出来るんですって。
ホントにそんな方はいらっしゃるのでしょうか。
はい。いらっしゃいます！
と、いうわけで、今回は長年マネーライフパートナーで頑張ってこられ、今は正社員に転換して銀行のお仕事で活躍しておられる方にいろいろなお話を伺って参りました。今回取材班が訪れたのは東京の東、下町情緒とにぎやかな商店街が軒を連ね活気あふれる街、新小岩。その駅前にある三井住友銀行新小岩支店に伺いました。
今日は、そちらで働いていらっしゃる元気あふれるKさんにインタビューをして参りました。
それではインタビュースタートです。
今は正社員として働くＫさん。最初はマネーライフパートナーさんだったんですよね。
「はい、そうです(笑) もともと生命保険の会社に営業職として勤めていました。でも保険営業は土日も関係なくお客さまを訪問したり夜間に面談があったりで、子どもに向き合う時間がなかなか取れず、これではいけない、と思って転職することになりました。」
そうなんですね。でも、保険と銀行は同じ金融業ですがだいぶ違いもあったのではないですか。
「はい。正直なところ入ったばかりの時は専門用語が難しく戸惑いが多くて、もしかしたら場違いな職場に転職しちゃったのかな？と落ち込みました。」
なんと！この大ピンチをどうやって乗り切ったのですか。 「周りの職場の先輩方が優しく教えて下さったのです。毎朝5分か10分ほど簡単な手続きや商品知識を粘り強くミニ講義して下さって。例え5分でも毎日積み重ねていけば全然違うからと仰り指導して頂けたことはすごく大きかったと思います。おかげであっという間に馴染めました」
マネーライフパートナーになってご活躍され、何か印象に残った出来事などはありましたか。
「お客さまに接するお仕事なので、やはりお客さまに感謝の言葉を頂けると一番やりがいに繋がりますね。単に商品を売るだけではなくて、ご結婚などのお祝い事やご相続などにも関わってきますので、本当に涙ながらにご相談をお預かりしたり感謝を伝えて頂けるお客さまも多くいらっしゃいました」
「私が自転車に乗って真夏の暑い中走っている姿を見かけたお客さまが、『とても一生懸命に頑張っているお姿を見かけたので、あなたに相談することにしたよ』と、仰って頂いたときには感激しました」
素敵なエピソードですね！
そうしてMPさんとして順調に成長されてきたKさん。いつ、どんな時に正社員になろうと思われたのですか。
「もともと入行する時から募集を見て正社員登用の制度があることは頭の中には勿論ありました。将来定年退職の年齢を迎えるまで働きたいと考えたときに、やはり12年MPをやってきて、同じ会社でキャリアアップするのがいろいろな面から一番いいので、チャレンジしようと思いました。子どもも大学生になると親がサポートするのは食事の支度ぐらいで(笑)、子育てから解放されて自分の時間が大幅に増えたので、自分にできることでもっとお仕事で活躍するにはどうしたらいいのかな、と考え始めたのがきっかけになりました。」
チャレンジされた時、周りの反応はどうでしたか。
「実は…ちょっと恥ずかしくて上司にしかお伝えしていなかったんです(笑) でも、私のチャレンジを知って下さった方は皆さんとても応援してくれて、合格した時も『これからも頑張ってね！』とたくさんのお言葉を頂きました。何より私がチャレンジしているのを見た職場の仲間たちが『私たちも頑張ろう』と、想像以上に良い意味での影響を与えられた部分もあったのは、よかったなと思います」
周りにエネルギーを貰い、逆にエネルギーを与える。とっても良い上司・同僚との関係ですよね。では正社員になられて、これからどのような銀行員を目指しますか。
「はい、信頼関係を築ける銀行員ですね。お客さまに信頼を得られ、ご相談を預かるところから最後まで一人のお客さまに自分の責任を持って向き合っていける銀行員でありたいと思っています。マネーラーフパートナーはお客さまを営業担当者と繋ぐまでの橋渡し役ですが、正社員はその先も担うことになるので、一人でも多くの方にKさんに頼みたいって仰って頂けるような担当者になっていきたいと今は思っています」
それでは、後輩のマネーライフパートナーや、これからMPさんになりたいと思っていらっしゃる方々へ向けて、Kさんからお伝えしたいことはございますか。
「はい。私は生命保険の会社から金融という大きなくくりでは一緒ですが、銀行とは違うところから入りました。マネーライフパートナーは私の同期や周りの方々に聴くと、業種が違う方や初めての方もたくさんいらっしゃって、銀行経験がない方でも出来るお仕事です。どんどんチャレンジされたらいいなと思います。」
「私がマネーライフパートナーだった時、なかなかお会いできなくて名刺にちょっとした言葉を書いてずっと投函していたお客さまがいらっしゃいました。その後私が転勤することになった時、最後の最後に3cm以上も積み上げられたたくさんの私の名刺をお持ちになって、『こんなにたくさんのお手紙をありがとう。こんなに熱心なあなたが転勤してしまうのは悲しいわ』と仰って頂いたときは、名刺を大切にお持ちになっていただいたことや気持ちが届いていたことに胸がとても熱くなりました。
マネーライフパートナーのお仕事は積み重ねがとても大事になると思います。コツコツやっていけば、お仕事もきちんとこなせるし、キャリアアップもできる、それがこのお仕事であり、この銀行だと思います。」
改めて正社員になってみて、三井住友銀行はどのような会社だと思われますか。
「あまり多くの会社を経験していないのですが、前職と比べて時間や決まり事など、いろいろな面できちんとしている会社だと思います。もちろん厳しい側面もありますが、とても良い会社と思います。
それと、女性にとってはやはり子育てとの両立など制度面でバックアップがしっかり出来ていますし、それだけではなくて職場の空気も当然にそうなっています。子どもが熱を出したり、何か家庭で困った時には、みんなが協力し合って、みんなで乗り越えていこうというところは本当にいい会社だなと思っています。
子育て家庭の男性の方も、今日は子どものお迎えがあるので早めに帰ります、とか、そういったことを自然に受入れできる会社ってそうは無いと思いますし、助け合える環境が本当に良いと思います」
インタビューありがとうございました！
最後に、Kさんの一日のスケジュールをお聞きしました。
5：00 起床
朝食の支度後、ニュースを見てマーケットの
情報収集
7：30 自宅を出発
8：15 出勤
8：40 朝礼
（お客さまの応対やアポイント取りなど）
昼食
（お客さまの応対やアポイント取りなど）
16：00 報告、事務処理
17：10〜18：00頃 退勤
（繁忙日は1時間以内の残業あり）
19：00頃 お買い物などをして帰宅
家事など
22：00頃 就寝
【お仕事検索画面はこちらをクリック♪】
（検索方法）
検索画面「勤務地域」にお住いのエリア、「業務区分」の金融・銀行のお仕事をチェック
↓
お仕事を絞り込むをクリックして詳細検索画面から「マネーライフパートナー」にチェックを入れて検索ボタンを押下
（取材・編集：ニッキ）